MESSAGE
職員に伝えたいこと
SKILL
多角的に保育を考える技術
例えば「自律の定義」にある「考えることを楽しめる子」を想定する場合でも、
多方面から捉えることができます。
01
『子』って何歳を
想定しているの?
- 0歳から修学前
- 0歳から2歳の乳児期
- 3歳から修学前の幼児期
02
『考えること』ってなに?
- これは何?って思える
- 自分で決断する
- 1つの回答だけで決めない、諦めない
- 1つのことから色々なことに広げられる
- その子に少しチャレンジになるような活動になっている
03
『楽しめる』ってなに?
- ニコニコしている
- 意欲的に取り組んでいる
- 大きな声で笑っている
- 好きに変わり継続させている
3通り×5通り×4通り=60通り!
保育の方法は∞通り存在し、
それを仲間と共有し、
理解し合って、実現しなければなりません。
特に乳児期
子どもの判断を尊重し、時間管理を極力控える。
※0歳は朝の会をしない
特に幼児
食事の量は子どもに判断させる。
※バイキング形式の導入
3歳以上
10時からの戸外活動に関しては、50分から準備を開始し、55分には点呼が終わっているようにする。
※公園滞在時間を十分に確保し、子ども達に遊びを考えてもらうため
5歳児
小学校に見学に行き、残りの2ヶ月で自分たちがどうしたいかを子ども達に聞き、そのことに時間を主に使っていく。
※但し、ねらいとの接続に気を付ける
2歳児以上
15時からの活動はどのクラスで何の活動をするかを選択させる。
60通り×保育としての
実際の行動パターン=∞通り
保育者同士で「保育観=雨(解釈)」を突き詰めなければ、
園の方向性にずれが生じてしまいます。
園の方向性にずれが生じてしまいます。