MESSAGE
職員に伝えたいこと
PROBLEM
保育現場の課題
保育の現場で言われ続けた常識を、理由もわからず受け入れていませんか?
一つひとつの事象に「なぜ?」と深堀りすることが大事です。
どんな保育の技術や知識を、どのように向上すると
自分の保育技術があがっていくのかは、「なぜ?」を繰り返すことでみえてきます。
自分の保育技術があがっていくのかは、「なぜ?」を繰り返すことでみえてきます。
SOLUTION
課題の解決策を導く思考
自分なりの解決策を導くためには状況を知り、それを解釈し(=「なぜ?」)、
行動や解決策につなげるステップを踏むことが大切です。
考え方の例
空・雨・傘のフレームワーク
問題を正確に捉え、解釈し(=「なぜ?」)、
行動する技術を習得し、
以上6つの項目の達成と持続が不可欠です。
行動する技術を習得し、
以上6つの項目の達成と持続が不可欠です。
「空・雨・傘のフレームワーク」は、例えばこんな日常の事でも活用することができます。
西のお空が少し暗い感じがするな…
空をどのように見たのか
- 望遠鏡を使って遠くの空まで見た
- 空を見た後に雨予報を確認した
1時間後に雨が降る可能性が
あるかもしれないな…
- なぜ1時間後と分かったのか
- なぜ雪ではなく雨と考えたのか
- 何を習得するとそれが分かるのか
子どもたちが安全に遊んで
帰ってくるためには
行きかえりの時間含めて
1時間程度ですむ公園に変更しよう!
方法は他にもないのか
- 公園までの距離を考える
- 傘を持っていく
- レインコートを持っていく
- 外には出ずお部屋で制作をする
解決策を導く技術を共有し、
園全体として
向上させていく必要があります。
園全体として
向上させていく必要があります。